こんにちは。山道具ラボのShinです。
三連休は丹沢へ。縦走の計画を、暑さに折られてきました。今号はその話から。
Trail Notes

日曜、丹沢の檜洞丸へ。初めての山だ。しかもただ登るだけでなく、難コースと評判の蛭ヶ岳を越えて大倉まで縦走する計画を立てていた。
ただ、西丹沢に着くバスが九時。そこから十八時に大倉へ下りるには、コースタイムの0.6掛けで動き続けないと成立しない行程だった。まずは「十二時までに檜洞丸」を目標に歩き出す。
のっけから、酷暑だった。登り始めて一時間半で、多めに担いだ3.5リットルの水が半分になっている。
そして首すじに違和感。手をやると、ヤマビルだった。初めての一匹だ。ザックを地面に置いたときに付いてきたのか、足元から上がってきたのか。びくびくしながら歩いていたおかげで感触にすぐ気づき、払い落とせた。出血はなし。
檜洞丸、十一時五十二分着。目標の十二時には間に合った。

それでも、そこから先へは進まなかった。時計の上では間に合っている。でも、この暑さとこの水の減り方で、あと何時間も0.6掛けを続ける絵が、どうしても描けなかった。往路を引き返して、十四時二十八分に西丹沢ビジターセンターへ。
縦走は、涼しくなってから出直す。
先週の新着記事
暑さと、汗の逃がし方
真夏の登山でオーバーヒートしないために
レイヤリングを「枚数」ではなく「汗の道」で組み直す。
登りで暑く、止まると寒い
行動保温の中間着は、保温力ではなく通気で選ぶ。
背中が汗の川になるなら、次はザック本体を疑う
背面通気パックを「空気層の深さ」で選び分ける。
山の食と補給
アミノバイタルPROは効果ない?
証拠がはっきり出ているのは筋肉痛だけ。それでも山で飲む理由。
日清「冷しカップヌードル」は今日発売
「熱湯禁止」の正体を、登山のコールドソーク文化から読み解く。
花の名前
山の花の名前が覚えられない
識別アプリ・図鑑・覚えるアプリは、役割が違う。前号でお知らせした「山の花名人」の位置づけも、この記事の中で説明している。
このメールが良かったら
山仲間で「ギア選びで迷っている人」がいたら、転送してもらえると嬉しいです。登録はこちらから。
山道具ラボはこちら
ネタ募集
「これ記事にしてほしい」があれば、このメールにそのまま返信を。読んでいます。採用したら次号でお礼します。